HOME > 当院の診療方針
当クリニックは、近年の高齢化していく社会背景を踏まえ、患者さん一人一人の訴えに耳を傾け、こころと体の健康をめざし、整形外科とリハビリテーション科を通して、患者さんが力強く自立していくためのお手伝いをしていきたいと考えております。
その理念を、茎がまっすぐに立って伸びている多年草「タチアオイ」の一般名称として用いられる「あおい(葵)」に例え、クリニック名とさせていただきました。
当院では、一般的な整形外科の治療である「注射、投薬、電気(物理療法)」といった受け身の治療
(受動的治療)だけではなく、「患者さん自ら体を動かし、体を作っていただく」能動的治療により、痛み・しびれ など体の諸症状の改善を導くお手伝いをさせていただきます。
高齢者から若者まで、年齢を問わず指導させていただきます。
「症状が出てしまう程低下した身体機能を自らとりもどしていただく。」
その思いを形にするため、クリニックとしては画期的に大きなリハビリ室(323u)を確保し、多くの理学療法士、トレーナーといったスタッフが皆様の「症状の出ない体作り」のお手伝いをさせて頂きます。
物理療法(電気・牽引など)、マッサージなど、表面的な作用のみで、体自体を根本的に変化させることのない治療は目的としておりません。
体を根本的に変化させる、機能を上げる、体を作るための機材、スタッフをそろえております。
中高年ばかりでなく、スポーツ選手などハイレベルな環境での症状に対しても治療、指導を行います。